上記の写真は診断機の走行エーミングのスタート画面です。 BMWのカメラエーミング(キャリブレーション)は静止状態でターゲットを読み込ませる「静的エーミング」は無く、実際に走行することでエーミングを行う「動的(走行)エーミング」のみです。診断機でキャリブレーションモードにすることでエーミングが始まります。
数分間走行すると、2枚目の写真のように診断機の画面に「キャリブレーションが終了しました」となり終了です。 国産車にも走行エーミングのみで完了できる車両もありますが、天候や道路状態に影響されるので、静的エーミングとの併用が望ましいなぁと、私は思います。 フロントガラス交換をした場合、カメラエーミングだけでなく「レインセンサー」等、他のセンサーの学習(調整)等も必要な場合がありますので、お忘れなく。 #エーミング #キャリブレーション