MIYATA TECHNICAL CENTER 整備工場様の課題にフォーカスする

2022.05.06エーミング/札幌 Gスキャン

トヨタ・クラウン/AZSH21(R1/9月)のカメラエーミング(順次認識)の「Gスキャン2」での画面の流れをご紹介します。

車両情報等は入力済みのところからのご紹介になります。

※一般的な作業の流れになりますので、作業内容によっては修理書を確認の上エーミング作業を行ってください。

この画面の「作業サポート」を選択。 レコグニションカメラ/ターゲット位置記憶を選択して 内容を確認してOK まずはじめに、位置記憶作業が必要です。 整備書等を確認して、下記数値の入力が必要です。

※古いタイプの場合は、入力数値の数がもっと多くなります。

車種毎に決められた数値ですので、必ず修理書を確認して作業してください。 これで、入力完了です。 ここからは、実際のエーミング作業へ移行していきます。

レコグニションカメラ/光軸学習を選択 内容を確認し、OK 先程、入力した数値を確認します。 ターゲットの設置距離や高さは、修理書の通りに行ってください。

ここからは、ターゲットを読み込ませる作業になります。 こんなイメージです。 55cm左へ移動(※この車は) 左のイメージです。 右へ移動 右のイメージです。 これでエーミングは完了です。

光軸学習の説明の際にも書きましたが、今回はスキャンツールの流れをご紹介していますが、ターゲットの設置に関しましては、車輌中心、距離、高さ等、必ず修理書等を確認の上、正しい作業を行ってください。