スズキ・ジムニー(JB64W・H30/11)、フロントガラス交換に伴うデュアルセンサーブレーキサポート(カメラ)エーミングです。
⇩今回は、スズキの純正診断機「SDT2」を使用してのエーミング作業です。
⇩SDT2のユーティリティから「デュアルセンサーブレーキサポート」を選択します。
⇩ターゲットの設置が済んだら、エーミングを開始します。
※撮影の為にキャディを車輌から離しています。 ⇩エーミング(静的)完了です。
スズキ車は作業のあとに「IG・OFF」を要求されます。これとても大事です、お忘れなく。 ⇩スズキのカメラエーミングは静的エーミングのあとに動的(走行)エーミングを行いますので、データリストからシステムを選択します。 ⇩データリストの画面です。自動調整実施状態⇒未実施になっています。
さすが純正機! データの数が多い!!
※私はホンダ出身なので「データリスト」の言い方に違和感はありませんが、一般的には「データモニタ」と言われているものと同じです。 ⇩単眼カメラですので、5分ほどの走行で自動調整(走行エーミング)は完了です。
未実施が実施済になりました。 ⇩最後にDTC(故障コード)を確認して作業終了です。