トヨタ・シエンタ(2017/2月・NCP175G)、フロントガラス交換に伴うカメラエーミング作業
フロントガラスに、単眼カメラとレーザーレーダーが付いている「セーフティセンスC」と言われるシステムです。
車両中心線を設定するために、前後エンブレムから下げ振りを落としますが、この車両には「モデリスタ」のリップが付いていますのでリップの突き出し分を差し引いた位置にマークをします。
当初は「一括認識」の予定でしたが、上の写真の状態でホワイトボードがリップにあたり正規の位置に設置出来ないために、急遽「順次認識」(写真下)に変更です。
2台同時入庫の為、車両を移動せずに順次に移行です。
ターゲットはMIYATAオリジナルのマグネットシートを使用しています。 ちなみに、隣ではパッソの「スマアシ2」パンパー内のレーザーレーダーのエーミング作業を行っています。 待ち作業は、基本予約制で行っておりますが時々重なります。。。
※作業にもよりますが、3台まで同時作業が出来ます。
「完成後、急いで納車しなければならない」等など、お客様(整備工場様)の事情は様々です。
できる限り、お客様のご予定に合わせられるよう、これからもスキルアップに励んで参ります。