トヨタ・ハイエース(GDH226K・2018/8)、フロント周り修理に伴う「ミリ波レーダー」のエーミング依頼です。
この車輌(トヨタ)のミリ波レーダーのエーミングでは、ミリ波レーダー中心の高さとリフレクター(三角錐の反射板)の中心(頂点)を合わせることが重要です。
当テクニカルセンターでは、写真のようにミリ波レーダーとリフレクターの中心から水平レーザーを使用して設置位置での高さを合わせています。
※ジンバル機能で水平に照射出来ます。 レーザーは写真に写りづらいので、イメージのラインを入れてみました。 リフレクター中心のレーザーも写らないので、イメージのラインです。 この仕組がわかっていると、経年劣化での車高変化やローダウン・リフトアップの際(※保安基準等の範囲で)にも正しい作業が出来ます。
ただし、どんな場所でも良いわけではありませんので、お困りの際はご相談ください。