マツダ・CX-5、リアまわり修理に伴うBSM(ブラインド・スポット・モニタ)のエーミング作業です。
診断機(スキャンツール)はマツダ純正診断機(M-MDS)を使用。
左リアのBSMユニットを交換されていますが、マツダ車はバンパーを脱着するだけでエーミングが必要と整備書に書かれておりますので、左右エーミングを実施します。
この車輌は「三角リフレクター」・「ドップラーシミュレーター」のどちらでもエーミング作業が可能ですが今回は『ドップラーシミュレーター』(マツダ純正SST)を使用します。
※下記は整備書のコピーです。トヨタのBSMは「B点」から測定しますが、マツダ車は「A点」が基準点となります。 左右どちらかの決まりはありませんので、順番にドップラーシミュレーターを設置しそれぞれエーミングを実施します。 最後に故障コードを確認して作業終了です。